好きと言って‥
悠斗‐side‐
俺わ今、翔と屋上にいる
「悠斗帰ろおぜ」
「帰りてぇけど、保健室に
呼ばれてるんだわ‥」
「放課後に保健室とか!
先輩か?」
「おう、先輩だから断れなくて」
「大丈夫か?ってかヤるのか?」
「分かんねぇよ、ヤるかもな」
「はっきり言うなよ(笑)!」
「ぢゃあ俺教室行くわ」
「分かった、ぢゃあまた明日な」
「ぢゃあな」
翔も帰ったし、教室行くかぁ
ガチャッ
「えっ?」
誰か居んのか?
「誰かいるの?」
女の声がする…
って誰だよ?
まあ行くかッッ
「誰って‥浜田君!?」
女って葉山百合が居るし‥
てか今、教室にわ2人っきりだぞ
やばくねぇか‥?
「浜田君どおしたの…?」
「いや‥先輩から呼ばれてて」
「そっかぁ、浜田君もかぁ」
「えっ、百合もなの?」
「そぉだよ!でも先にプリント
持ってかなきゃいけないの…」
百合も呼ばれてるって事わ、
危なくねぇか?
まずプリントわ手伝うか…
「プリント一緒に持ってくよ」
「ほんとに?いいの?」
てかこいつ、身長俺より低いから
俺の顔見て言ってるから、
上目遣いなんだけど……
「あぁ、行くか
てかお前ほかの男子にそんな
目で見んなよ?」
「なに?そんな目って~
変だったぁ…ごめんね」