君に会いに行こう〜海が見える丘〜
待ち合わせ場所にはもう既に淳平が来ていた。

「遅いよ!お前らが呼び出したんだろ!」

「すまんすまん!でもほらこれお前のために取ってきた。」

「誕生日おめでとう!Happy birth day to you~!」

その言葉に淳平は嬉しそうな顔を見せた。

「ありがとう。どんなプレゼントよりも嬉しいよ。」

疾風も優花もとても嬉しそうだった。

もちろん私もうれしい。
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