――― 松山先生!!僕、松山先生が好きなんです。



 え?



――― 昨日の影響なんかじゃありません。昔から好きでした。



 こんな私のどこに、

 貴方は惚れたんですか。

 趣味悪いんですね。



――― とにかく僕は、松山先生が好きなんです!!



 じゃあ、今日一緒に寝ませんか?

 小野先生の家は広いそうで…。

 もちろん、一人暮らしですよね?



――― え、まぁ…。



 やった!!

 楽しみにしてますよ。

 じゃ、今日待ってて下さい。


 では。



――― 以外に、軽い人なんだな…。


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