メガネの向こう側。

「菜花さんと瑞江君だね。」



「はい。」



「どうして呼ばれたか、分かるね?」



「何となく。」



「じゃあ、こっちに来て。」



しかめっ面した先生は、アタシ達を小さな部屋に連れて行った。

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