叶わない『大好き』
あなたと話すのはスゴく楽しくて‥
つまらない町探検も、楽しく感じた。
普段も、話そうと思えば
話せるハズだけど‥
あなたはいつも、明るい
女の子達と話しているから‥
あたしは、そこに入っていく
勇気はない。
でも、やっぱりヤキモチを
妬いてしまう‥
だから、あなたと話せたのは
嬉しかった。
しかも、気づいたら
あたしとあなたの2人だけで
話していた。
そして、あなたのお兄ちゃんと
あたしのお兄ちゃんは同級生
だと分かった。
「じゃあ、知り合いかもしんないな?」
そう言ってニコッと笑った
あなたに‥
あたしはきっと、
顔が赤くなっていたと思う‥