叶わない『大好き』
突然のメール
それは、夏休みも数日たった
ある夜のことだった。
〜♪
メール‥?――英里香だ。
『塾行ってきました〜♪
あの人とお話出来た♪
ちなみに、陵もいたよ(* ̄ー ̄)』
英里香は、居津さんとあの人と
同じ塾なんだって。
『よかったね〜♪』
『よかったよ♪
あ、今日陵からメール来るよ(笑』
返ってきたメールを読む。
‥‥――はいぃ?!
最後の一行おかしくないか?!
『冗談‥だよね?』
てか、冗談であってくれ!!
『さぁ〜どうでしょう?(笑
多分今日だよ♪』
いやいや‥♪じゃないよ!!
詳しく聞くと‥
こんな感じだった。