先生×あたし=恋
そんな事を考えてると
目の前には昔よく遊んでいた
小さな公園があった
何だか懐かしくなって
その公園のブランコに
座った
どれくらい時間がたったんだろう
携帯の時計を見てみると
もう9時になるところだった
いけない!
もうすぐお母さんが帰ってくる時間だから
帰らくちゃ
そう思ってブランコから
立ち上がったとき
「ねぇ、キミこんな所で何やってんの??」
そんな声と共に
2人の男があたしの後ろから
声をかけてきた