*初恋④* ~☆梨紗のFirst Love☆~
高:「一磨、今起き上がることは?」


一:「ムリ。
皐月、今のうちに助けて。」


高山は梨紗を一磨から少し離した


一:「ありがと。

3人出てけ。」


父:「ヤダ♪♪」


一磨のお父さんが梨紗の頭を撫でた瞬間、梨紗が目を覚ました


一:「眠かったらまだ寝てていいからね?」

梨紗はふにゃっと笑った後、一磨に抱きつき一磨の胸を枕にして寝始めた



一:「起こすなオッサン。」


父:「ゴメン。かず君、パパって呼んでみて?」


一:「親父で十分。」


マ:「一磨がさっき優しい表情した~。」


高:「梨紗ちゃんといるときはいつもあんな表情ですよ。」


一磨が話に耳を傾けずに梨紗の頬をつついてたら高山にノートで頭を叩かれた


高:「起こすようなことしない。」


父:「部屋綺麗だな、足の踏み場もないとこだと思ってた。」


一:「あり得ねぇし(呆)
おい、それ見んな。」


マナが一磨の部屋にある写真立てを見た


マ:「梨紗だ。」


父:「あ、ホントだ。
かず君、この娘は?」


一:「萌ちゃん。梨紗の親友で健樹の彼女。
取り敢えず出てって。2人っきりになりたいんだけど(怒)」


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