*初恋④* ~☆梨紗のFirst Love☆~
マ:「梨紗といたいからヤダ。」


一:「俺も眠いの。寝かせてくれるかな?」


父:「今寝たら身長止まるぞ?」


一:「起きる。


あ、お袋。血液ありがとな。」


マ:「いいえ~。
何があったの?」


一磨は武道大会のことを話した


父:「梨紗ちゃん何もしてないのに…。」


一:「…俺と付き合ってるからだよ。
親父、何で俺親父に似ちまったの?」


父:「遺伝、かな。
卑怯だな、そいつ等。明日からは大丈夫なのか?」


一:「あぁ。生徒会室か保健室で待機だしな。」


マ:「一磨、冬休み梨紗も連れて来て。一磨が研修している間梨紗と仲良く過ごしたいから。」


一:「…昼だけならいいよ。夜はダメ。」


父:「素直だな、どうかしたのか?」


一:「梨紗不足になるから。

親父、俺梨紗と結婚するから。」


父:「一磨なんかにこんないい娘嫁に渡せるか。」


一:「……どっちが実の子だ?」


マ・父:「梨紗/ちゃん。」


一:「酷ぇ。どんな手使っても梨紗をめとるから。
親父、“娘はやらんっ”的なこと言いたかったのか?(呆)」


父:「うん♪♪
かず君、女の子。」


一:「俺も子供欲しいの。
頼むから後最低でも7年待って。育てられねぇよ。」


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