*初恋④* ~☆梨紗のFirst Love☆~
梨:「凄い…。」
一磨がタオルを取った瞬間、萌が梨紗に抱きついた
一:「離れろや(怒)」
健:「あの女達連れて一旦出るぞ。」
一磨達が教室を出た瞬間、梨紗が萌の腕の中で泣き始めた
萌:「もう大丈夫だよ。怖かったね。」
教室の外に気配を消して立っていた一磨の目から一筋の涙が落ちた
カ:「一磨?」
心配になったカナが一磨のとこに来た
一:「何で梨紗ばっかり…。」
カ:「襲われかけた彼女、いらないって言って捨てる男は多い。汚れたってことでさ。
一磨はどうすんの?」
一:「離すかよ。梨紗は俺の大事な女だ。」
カ:「……電話鳴ってるわよ?」
一:「気にしないで。」
健:「一磨、渉から電話来て一磨に代われって。」
健樹がケータイ片手で一磨の元に来た
一:「…何?」
渉:「遅い。今学校の前で皐月さんの車の中にいるんだけど何時になったら出てくるんだ?」
一:「諸事情あってまだ無理。それに若名家に行くから先に帰ってていいよ。」
渉:「健樹と佑樹も側に?」
一:「佑樹は他にいる。
カナさん、兄貴学校にあげちゃダメか?」
カ:「残ってるのってアンタ等だけだからいいわよ(呆)」
一磨がタオルを取った瞬間、萌が梨紗に抱きついた
一:「離れろや(怒)」
健:「あの女達連れて一旦出るぞ。」
一磨達が教室を出た瞬間、梨紗が萌の腕の中で泣き始めた
萌:「もう大丈夫だよ。怖かったね。」
教室の外に気配を消して立っていた一磨の目から一筋の涙が落ちた
カ:「一磨?」
心配になったカナが一磨のとこに来た
一:「何で梨紗ばっかり…。」
カ:「襲われかけた彼女、いらないって言って捨てる男は多い。汚れたってことでさ。
一磨はどうすんの?」
一:「離すかよ。梨紗は俺の大事な女だ。」
カ:「……電話鳴ってるわよ?」
一:「気にしないで。」
健:「一磨、渉から電話来て一磨に代われって。」
健樹がケータイ片手で一磨の元に来た
一:「…何?」
渉:「遅い。今学校の前で皐月さんの車の中にいるんだけど何時になったら出てくるんだ?」
一:「諸事情あってまだ無理。それに若名家に行くから先に帰ってていいよ。」
渉:「健樹と佑樹も側に?」
一:「佑樹は他にいる。
カナさん、兄貴学校にあげちゃダメか?」
カ:「残ってるのってアンタ等だけだからいいわよ(呆)」