*初恋④* ~☆梨紗のFirst Love☆~
一磨が言おうとしてることを未だわかってない梨紗を見て、一磨はため息をついた


一:「俺も男なの。こんなとこで不意討ちでキスされたら襲いそうになるの。俺の理性プッツンしたら梨紗身籠っちゃうよ?(黒笑)」


梨:「~~~////」


梨紗は顔を真っ赤にして一磨から逃げようともがいたら一磨に深く口付けられ、暫くし一磨が唇を離すと梨紗が肩で息し、とろーんとした目になっていた


一:「だから、その目反則だって(苦笑)」


梨:「………?」


一:「何でもない(苦笑)(マジ無自覚怖ぇ。)」


梨:「手…。」


一:「あ、ゴメン。忘れてた。」


一磨は梨紗の手を離した


一:「明日さ、寒いけど遊園地行かない?」


梨:「うん♪♪」


一:「お化け屋敷入ろうな♪」


梨:「………ぅん。」


一:「明日が楽しみだ。」


梨:「うちも♪
半年前はうちの行きたいとこ優先だったから、明日は一磨優先、ね。お誕生日だし♪♪」


一:「ありがと。
明後日、斎藤のことについて話し合う。斎藤の父親が伊藤の息のかかった会社の社長なんだ。そこを含めていろんなとこをまとめてる会社があってな、今そこの会社社長不在でやってるんだ。」


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