*初恋④* ~☆梨紗のFirst Love☆~
2人はリビングに入った


早:「蒼、柚ただいま。お利口さんにしてた?」


雪:「お利口さんだったよ。」


早:「渡したご飯は全部食べた?」


雪:「……高山さんが食べさせてくれました。」


高:「口を一文字に結んでたもんな(笑)一磨なんか蒼に逃げられたし、梨紗ちゃんはご飯よりもおねむ状態になりかけたしね。」


早:「本当にすみませんでした;;」


高:「経験したことあるんで、懐かしかったですよ(笑)」


一:「隠し子?」


高:「いないから(呆)
一磨がこんぐらいの時ご飯食べさせてたの俺だぞ?」


一:「…うわぁ~。」


雪:「食べたんですか?」


高:「食べてた。ご飯より刷りリンゴが好きだったけどな。」


雪:「ちび達と一緒ですね。蒼、柚、一磨に似ちゃダメだからな?」


2人:「うん♪♪」


雪:「すみません、ありがとうございました。」


高:「いえいえ。じゃあね♪」


早:「本当にありがとうございました;;」


ゆっきー一家は帰って行った



一:「いつから俺を知ってたの?」


高:「15年くらい前から。一磨が1歳の時かな。」


一:「初めて知った…。」


高:「物心つくのが遅かったからな(苦笑)ご飯にするか。」


2人は夕食を食べた


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