*初恋④* ~☆梨紗のFirst Love☆~
高:「健樹はさ、そんなお父さんみたいになりたくない、逆に助けてあげれないかって考えてるんだ。それで理学療法士とかリハビリ関係の知識を学びたい。だからスポーツをして専門学校でサポートするために必要なことを学びたいって思ってるんだ。」


萌:「何も知りませんでした、側にいたのに…。」


高:「一磨がお酒をかなり飲まして聞き出したからね(苦笑)
健樹がどんな学部に行こうが一磨は会社を創ったら即健樹を引き抜くよ(苦笑)

健樹もそのことを素直に話せばいいのに。」


萌:「あの、健樹君はお母さんと仲はいいんですよね?」


高:「普通かな。家を好んでないからね、兄弟内はかなり仲良いけどさ(苦笑)

健樹大丈夫そう?」


萌:「眉間に皺を寄せて寝てますね(苦笑)」


高:「鍵は預かってる?」


萌:「一応。」


高:「健樹の家に着いたら健樹の部屋まで案内してくれるかな?家は知ってるけど部屋までは知らないからさ(苦笑)それに着替えさせなきゃいけないけど、いくら彼氏でも戸惑うっしょ?(苦笑)」


萌:「かなり(苦笑)」


高山は健樹の家に着き、着替えさせてから帰っていった


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