*初恋④* ~☆梨紗のFirst Love☆~
真:「食べ物の有り難みも知らない子に育てたつもりはない。些細な有り難みさえ分からないんであれば一磨君と別れなさい。梨紗、我が儘も程々にしろよ?」


梨:「………ッ。」


梨紗は真人をキッと睨んだ


真:「間違ったことを言ったつもりはない。いつまでも被害者振るのはいけない、一磨君が甘いだけで梨紗がほとんど喧嘩の原因を作ってることを忘れちゃいけない。」


梨:「…だって、豆腐ってオジサンが綺麗なのか分からないシワシワの手で作ってるんでしょ?」


真:「…誰だそんなこと言ってるのは(呆)100万が一そうでも汚い訳ではない、衛生面が厳しいからなぁ、今は。」


梨:「ホントに?」


真:「ホント。」


梨:「じゃあ食べる。
一磨君の嘘つき!!」


真:「やっぱりお前か(呆)」


一:「豆腐に負けるのなんか嫌に決まってるじゃないですか。」


真:「梨紗、どっちがすk 「豆腐。」…仲直りしときなさい(呆)」


励:「失礼します。」


西都がハンバーグを持って来た


真:「ここの豆腐はどちらから購入を?」


励:「この店だけ数量限定で私が作っております。どうかなさいましたか?」


梨:「オジサンじゃないじゃん!!!!」


励:「一磨、誰がオジサンだゴラ(怒)」


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