*初恋④* ~☆梨紗のFirst Love☆~
萌:「梨紗と一緒で。」

麗:「優って私にだけ態度違うわよね(呆)」


葛:「当たり前だろ?取り敢えず持ってきて。怒られるからさ、ちゃんと食べさせるようにって。」


麗:「はいはい(苦笑)」


葛:「あの女の言ったこと気にしないで下さいね?」


梨:「うん。」


その頃一磨達はと言うと


一:「あ、ユリ先輩じゃないですか。こんばんは。」


健:「こんばんは、ユリ先輩。」


2人は偶然を装って大本の生徒の席の前を通りかかったのだ


ユ:「こんばんは。
今お父さんいないから一緒の席で食べない?」


一:「…じゃあすみません失礼します。」


2人は席に着いた


ユ:「一磨君具合大丈夫なの?」


一:「はい。
そういえば俺についてなんか噂が流れたらしいですね。」


ユ:「ここに通ってるってね。良かった、会えて♪健樹君も一緒だったし。」


健:「一磨、時間ないぞ。」


一:「だな。」


一磨は席を立ちユリの直ぐ隣に座った


一:「ここでご一緒してもいいですか?」


ユ:「勿論。
一磨君、さっき若名さんが男の人と仲良く手繋いでるとこ見たよ?これ見て?」


ユリは写メを見せた


一:「健樹、この男知ってるよな?」


健:「あぁ。」


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