＊初恋④＊ ～☆梨紗のFirst Love☆～

一:｢あり得ねぇ、ゆっきーが寝かすなんて。｣


雪:｢あり得んの。何でここに？｣


一磨はここに来た出来事を話した


雪:｢…早苗危ねぇかもな。｣


一:｢後で励に連絡するから少しはよくなるんじゃない？｣


雪:｢絶対連絡しろよ？｣


一:｢当たり前。蒼君“ず”があんま言えないんだな(苦笑)“かじゅ”だったし。｣


雪:｢何で覚えるかな、一磨のこと。梨紗様の名前はそろそろ覚えますね。｣


梨:｢やった♪♪｣


一:｢パパって一生言わなかったりして♪♪｣


雪:｢現実になりそうだからやめてくれ。
あ、高山さん帰って来たぞ。｣


一:｢マジで？
ゆっきーバイバイ。｣


梨:｢バイバイゆっきー♪｣


２人は自宅へ帰って行った


雪:｢ただいま～。｣


早:｢お帰りなさい。さっき寝言で“パパ”って言ってたわよ♪♪｣


雪:｢聞きたかったなぁ。｣


早:｢そのうち言いますよ(苦笑)｣


雪:｢だな。｣