*初恋④* ~☆梨紗のFirst Love☆~
一:「ただいま~。皐月生きてる~?」


高:「生きてるよ(呆)」


一:「死にかけてると思ってた(笑)」


高:「姉貴から。」


高山は一磨に紙袋を渡した


一:「…いらないから(呆)」


高:「いつか使えば、玩具(笑)」


一:「…浮気されたらな。」


テーブルを見ると夕飯が出来てたので一磨は適当に荷物を置き夕飯を食べた

高:「さっき励から電話きて、今日中に潰させるからって言ってたけど、何を?」


一:「族。この辺で発生したから。」


高:「バカだな(苦笑)」


一:「バカ過ぎんだろ(苦笑)
生徒会メンバー増えた。自宅がゆっきーの隣の家。」


高:「ゆっきー一磨にも家知られちゃったよ(苦笑)」


一:「双子可愛かった~。」


高:「双子ばっかり可愛いって言ってると梨紗ちゃんヤキモチ妬くぞ?」


一:「梨紗が1番っしょ。」


高:「梨紗ちゃん大好きだもんな一磨(呆)気持ち悪いくらい。俺がいない間に喧嘩してないよな?」


一:「した。」

一磨はその時のことを話した


一:「次“いらない”って言ったら死ぬからって言われた。」


高:「禁句だもんな、梨紗ちゃんからすれば。一磨、梨紗ちゃんを幸せに出来んのか?今の一磨は傷を抉ってるだけだぞ?程々にしないと悲しむのは一磨だぞ?」


一:「わかってる。」


高:「わかってるならいいけどさ。」


それから2人はいろいろな話をして過ごしたのであった


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