First x.o.

キスを止め、目をあけると
功輝と目があった。


私は恥ずかしくて、功輝の肩に
顔を埋めた。


「千紗ファーストキスはどうだった?」
「よかったよ///」
「それはよかった!じゃぁ帰ろう?」
「はいっ///」


私はやっぱり恥ずかしくて、
功輝を見ることができなかった。


きっと彼は恥ずかしがっている私を見て
笑っているんだろうな?


私たちはまた手を繋いで、歩き出しました。





            -End-



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