First x.o.

「功輝!!ごめんね、おまたせ!!」
「大丈夫だよ!バイトお疲れ、じゃ行こう」


功輝は私の手を握り歩き出した。


バイト先から私の家まで5,6分でつく
近い距離。
だけど、功輝はわざわざ私を迎えに来てくれて私を家まで送ってくれる。


「功輝わざわざありがとうね、功輝の家ここから少し離れてるのに大変じゃないの?」
「大変じゃないよ?俺は千紗に会いたくて
来てるんだよ?」
「ありがとう///」
「照れてるの?笑」
「そんな事ない///」


功輝はよく恥ずかしい事を
さらっと言えるよな///
本当に恥ずかしいよ///


しばらく歩いていると、


「ねぇ千紗、あそこで雨宿りしない??」
「いいよ」


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