First x.o.

功輝が指をさした場所は、
団地の階段のところだった。
夜だから人はいなかった。


階段のところに着くと功輝は私の事を
抱きしめてくれた。


「人来ないよね?;」
「わかんない、来るかもね(笑」
「えっ!?」
「いいじゃん別に(笑」
「やだよ!!」


ここでキスするのかな?///
人来ちゃったらどうしよう///
恥ずかしすぎる!!


「ねぇ千紗...してもいい?」
「...うん///」


功輝の顔が近づいてきて私は
目をつむった。


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