女総長が抱える闇とは-男装して男子校へ-(仮に)


晶「だからっ!!それがどうしたっ!?お前はお前だろっ?」

青「……ぇ…?」

晶「前に自分で言ってたじゃねぇか
“皆は皆”って“怖くない”って…
だったら、お前もお前だろう?怖くなんかねぇよ」

時「そうですよ
僕達はだてに龍騎名乗っている訳じゃないんです
あれくらいの事で、怖がったりなんかしません^^」

斗「そうそう♪
それにさっきのは、怖がるどころか感謝しなきゃね(ニコッ」

那「あのやろうを俺らの分まで殴ってくれて感謝する」

そんなふうに…思ってくれていたんだ…

斗「だから安心して^^」

そう言って抱きしめてくれた

青「だけどっ……」

晶「だけどじゃねぇっ!!
ぐだぐだ言ってねぇで俺らの仲間になるのはならないのかはっきり言えよ」

ポロポロ
ダメだあたし…弱くなってる…こんなんで心揺れるなんて
こんなんで泣くなんて…
あたしは総長なんだから…
しっかりしなきゃいけないに…

晶「どうなんだ?」

だけど…だけどね…

朱「なりたい…」

安心するの…
こいつらを信じたいって
思っちゃったの



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