女総長が抱える闇とは-男装して男子校へ-(仮に)
朱「彩華ありがとう
助かったよ^^
彩華が助けてくれなかったら、きっとバレてた」
彩「さっきも言ったでしょ
元はといえば私が出て行ったから、いけなかったんだよ…
ごめん朱羅」
救急箱をとって消毒液やら包帯やらを出しながら彩華は言った
朱「大丈夫^^気にしないで
それにさっき助けてくれたし、あたしの正体も黙っていてくれてる」
まだ会ったばかりのあたしは彩華に助けてもらってばかり…
初対面なのにすぐに優しく出来るなんて、彩華は凄い…羨ましいよ…
彩「ありがと」
朱「これでプラマイゼロっていうことで♪」
彩「それじゃ、手当てするからちょっとごめんね」