女総長が抱える闇とは-男装して男子校へ-(仮に)
うん…実をいうとあたし男嫌いなんだ…
昔に色々あったからさ…
朱「大丈夫っ!!」
みんな不安そうな目であたしのことを見てくる…
大丈夫って言ってんのにな
朱「ほんと、大丈夫だから
あんまし心配しないで?」
みんなはあたしの過去を知っている
知っていながらもあたしの側ににいてくれる
軽蔑しないで同情もしないで
ただあたしのことを受け入れてくれる
雅「なんかあったら相談しろよ?」
心配してくれるみんなを
不本意ながら嬉しいと思ってしまうあたしがいるの
朱「あたりまえっ♪
あたしはみんなのことが大好きだよっ☆。゚(ニコッ」
この笑みは心の底からの笑み
みんなの前では
自分を作らなくていいから