つんでれ唯義くんと、どうがん湊美ちゃん
第1章 出逢い
なーんの 変哲もない高校生活
1年目の 秋。
放課後は、いつも通り
図書室に 遊びに行った。
「湊美ってさ本当に本が好きだよね。」
私にとっては、褒め言葉!
そんな 曖ちゃんには、
お似合いな彼氏がいて
だけどいつも私を優先してくれる
大好きな 幼なじみの心友。
「失礼しまーすっ」
いつもとは、違う光景が
待ちかまえていた