つんでれ唯義くんと、どうがん湊美ちゃん
「唯義ぃー、どこいったのぉ?」
遠くから さっきの
可愛らしい女の子の声
「えっ‥、ちょっと!‥‥‥」
カランカランン‥
サイダーの缶が落ちた
気が付いたら
爽やかな香水の匂い。
ごっつい唯義さんに
抱きしめられてる状態
強く強く抱きしめられてる‥
逃げたくても
逃げられないくらい
強かった
「なっ‥、なんなんですか‥‥」
「えっ、唯義ぃ‥」
「好きだ、湊美。」