キミといれば、

どっどうしよう....


リコさんに相談する?
いや、だめだ。自分で解決しなきゃ。


迷ったが、行くことにした。
 拒否すればいい。((


PM 11:00

 お店閉店の時間。

「お疲れ様ー。明日もよろしくね。」

「はーい。」
「マキちゃんばいばい★」
「アヤじゃあね!」



タクシーに乗り、指定されたホテルへ向かう。


「1106号室...ここだぁ....。」

大丈夫!大丈夫!

コンコン
「失礼します。」

「おぉ、来てくれたか。」
「あ...いや。そういうわけでは....。」

「名前を言ってなかったな。
  俺の名前は小林裕次郎。小林建設の社長だ。」
ってあの有名な!?

手をひっぱられ、ベッドへ押し倒される。


「きゃあ!?」
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