luv and joker
そんな事を考えているうちに俺は走り出していた。

手ぶらで帰るのもなんだ、温かい珈琲でも買っていこう。

俺はここら辺で一番近いであろうコンビニに向かった。

駐車場に車が一台もない。まぁこの時間だ、いなくてもしょうがないだろう。

俺はコンビ二に入り適当に温かい珈琲をレジへ持っていき代金を支払った。

コンビニから出るとさっきはいなかったはずの女が車止めに座っている。

俺が立ち止まって女の方を見ると、女もこちらに気が付いたのか膝に埋めていた顔を上げた。

大きくクリクリとした瞳に真っ白な肌、綺麗な形の唇にスッと通った鼻。

女神かと思った・・

俺は見入ってしまった。。。


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