冬うらら~猫と起爆スイッチ~
◎
「あら、お帰りなさい」
慌てて立ち上がって近づく。
「ただいま…今日はどうだったんだ?」
軽いキスを交わした後、さっそくソウマがその話題を持ち出してくる。
今日、カイト宅を訪問するのを事前に話していたのだ。
クリスマスパーティの企画も、話した時は少し苦笑されたが、彼も手伝ってくれるらしい。
「それがね…」
やっと話題を共有できる相手が帰って来て、ハルコは浮き上がる声を抑えきれなかった。
「あら、お帰りなさい」
慌てて立ち上がって近づく。
「ただいま…今日はどうだったんだ?」
軽いキスを交わした後、さっそくソウマがその話題を持ち出してくる。
今日、カイト宅を訪問するのを事前に話していたのだ。
クリスマスパーティの企画も、話した時は少し苦笑されたが、彼も手伝ってくれるらしい。
「それがね…」
やっと話題を共有できる相手が帰って来て、ハルコは浮き上がる声を抑えきれなかった。