神様、お願い~Eternal Love~



「よし♪出来上がり!」

私と誠の分のお弁当もつめてスクールバックに入れた。

「…時間過ぎるのって速いな。行かなきゃ!」

『行ってきます!』と叫んで外で待っててくれた誠の自転車に乗った。

「今日はいつもより遅かったな」
「うん、ちょっとね」
「…?」

頭に?が浮かんでいる誠をクスリと笑い私はスクールバックを抱きしめた。



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