神様、お願い~Eternal Love~



お昼になって私は誠の腕を引っ張りながら屋上へ向かった。


「早く行こっ!」
「ちょっ!待て!」


ガチャン!


屋上の扉を開けると目の前に広がる大きな空。


「んー!気持ちいー!」

空や星を見上げるのが好きな私は、屋上に来ると自然と笑顔になる。


嫌なことも、すぐに忘れられる。



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