神様、お願い~Eternal Love~



「あのさ…俺も昼飯食べたいから隣…良い?」
「隣…?あ、あぁ!もちろん!ど、どうぞ!」
「ん。ありがと」

私は少し横にずれベンチをあけた。そこに鳥海君が座る。

少し肩が触れて私の顔はカァァァ///と熱くなる。

「君…青山紗良さんだよね?」
「な!?」
「は?」
「何で…私の名前を…?」

私なんか、ただの地味な人間なのに。



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