監禁生活。





もう。
あたしの頭ん中は、さらに意味不明。










だけど、ね。

あたしは、見つけてしまったの。



どうしたらいいのか悩んで、何度もキョロキョロ辺りを見回してるうちに

この状況が飲み込めてないのか、

あたしと同様、この謎の部屋で怪訝そうな顔をしている人を……。










そして。
その人は、意外にも意外。





手を振ってくれてる美女たちに、一ミリも笑顔を見せてはくれない





くりゅーって言う、

彼だったんだ―…





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