イケメン悪魔に恋をした


ニヤッ…っと翔は笑った。

「あーあ、やっぱ小春は可愛いな~」
『可愛くないよ…』
「可愛いよ」
『だから、可愛くな…』


……………!?!?

『なっ////』
「~♪」


―――――――――――――
――――――――――
―――――――

「さっ!ケーキ食べよ」
『……うん』

2度目のやり取り。

『!…なにコレ!美味しい!!』
「だろ?」
『どこの?コレ』
「俺の」
『はい?』
「俺が作った」
『へー……えっ!?』

翔が?
私の為に作ったケーキなの?
< 111 / 123 >

この作品をシェア

pagetop