イケメン悪魔に恋をした
沢山の幸せな気持ちをもらった。
その分、私も翔に沢山の幸せをあげたい。
授業中もずっと翔のことを考えてた。
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放課後があっという間にやってきた。
翔はすでに私の事を待ち伏せしていた。
私を見るなり、翔はパッと明るい顔になった…きがした。
「早く来い」
そう言って強引に私の腕を引く翔。
痛いけど温かくて…
すごく安心できる。
翔の家は近いから、あっとゆう間に着いちゃう。
この家に来るのもなんか慣れてきたなぁ…
そんな事を思いながら家に入った。
「お邪魔します」
翔の広い家にこだまする私の声。