イケメン悪魔に恋をした


だから対抗してやるっ!
『一緒にお昼食べよ?』

私がそう言った瞬間に、女子のみなさんは一斉に私を睨む睨む!

恐ろしくて…。
もう慣れたけど。

「いいよ」
そんな時の翔は頼もしい!


―――――――――――――
――――――――――
―――――――

「小春…?」
『んー?』
「女子に…。何かされてる?」
『全然?』
「…ならいいんだけどさ!」

付き合って分かった。
翔は案外、心配性だって事。

私はそんな翔が大好きだから…
女子なんか大丈夫!

…そう思って頑張れる。

それに…
遥だって、私の見方してくれるから!
< 49 / 123 >

この作品をシェア

pagetop