クズカノ

「ちょ…調子にのるな!バカ!し、死ねっ!!」


ガスガスと追い討ちをかけてくる。

おそらく少し照れているであろう彼女の顔を見ることも叶わないほどに、何度も頭を床に叩きつけられた僕はふらふらと部屋を後にした。
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