【短編】守りたい
「じゃあそんな訳でよろしくぅ。」



そう言って彼女の手を取り家の中へと入って行ったタク。



今度はいつまで続くのやら。



やれやれ、といった具合に俺も自分の家へと足を進めた。



最初の印象は小せぇ女。



ただそれだけだった。







まさか俺がタクの女を好きになるなんて







この時は全然思っていなかった……













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