白雪*〜狂愛〜


〜♪

そして一分後に俺の携帯がなった。

「紫苑のアドレス送ったからな!家に行きづらいなら、見舞いメールしたら?」

おっ、その手があったか!!



すると、

「帝都のことだから、迷惑そうとか考えて、赤外線だと受信してくれなさそうだったからな!その為にわざわざメールで紫苑のアドレス送ったんだから、ちゃんとメールしろよ!」

大輔はそう言ってチャイムが鳴るのを確認すると、自分の席へ戻って行った。





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