ちょっとCoolなメイド様!!


なのに、出て来るのは。

「………別に」

そんな素っ気ない言葉だけ。


うわ……俺、ダセェ……。


俺が心の中で後悔していると、ゆきなはポケットの中から一枚の紙を取り出した。


渡されたその紙を見つめ、俺は思わず目を丸くする。

それは……

「学外労働認証書……?」


< 177 / 295 >

この作品をシェア

pagetop