ちょっとCoolなメイド様!!


『話して一日くらい。

そんな短時間で、今まで恋を知らなかった自分が恋に落ちるなんて信じられませんでした』


『だけど、その一日だけで、私の中の賢也という存在が大きくなってしまったんです』


『……しかし、私が婚約したとなると、絶対に始まるのがイジメです』

『私は、私の友達……李華が、私のイジメに巻き込まれてしまうのが怖かった』


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