ちょっとCoolなメイド様!!


キッパリと、言い切る。


その告白が……とても嬉しかった


そして。


『さて!!

今の私の話を踏まえた上で、

私のほうが賢也のことを好きだと自負する人は、後日私の元へ来てください!!

拳で語り合いましょう


……では!!』

そう言って、

長い、混乱放送が終わった。

唐突な終わりを、沈黙したスピーカーが知らせる。



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