ちょっとCoolなメイド様!!

その女は、

輪に近づいてきた。




どんな奴だろう

俺のこと、容姿で見ない奴




話してみたい。




こっちに来い、と密かに思った

絶対に、

俺の周りにいるうるさい奴より

マシだと確信した。


だけど、その女は

俺に近付くことはなく

輪の中に居たのであろう自分の友人に声を掛け


その友人一人ぶんの騒音を消して、帰って行った。


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