ちょっとCoolなメイド様!!
物珍しそうに私を見る賢也さん

私はその視線に耐えられず、ドリンクをとって来ると言って席を立った。

オレンジジュースを入れて席に戻ると、賢也さんは


唐突に一言。




「なぁ、友達にならないか?」



驚きすぎて、

手に持ったコップを倒しそうになった。

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