ちょっとCoolなメイド様!!

差し出したお金を受け取りもせず

ただ微動だにしない賢也さんに

『なにこの空気。たえらんない』

若干いらついてきた私。

「……じゃ、仕事あるんで」

そう言って、一礼してから背を向けようとした瞬間、



ぐいっ



強い力で腕を引かれ

私は賢也さんの部屋に連れ込まれた。



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