ちょっとCoolなメイド様!!

「はぁっ、はぁ……っ」


やっと離れた、熱い唇

私は、

「俺に興味ないくせに……体は正直なんだな」

息切れ一つせずに私を見下ろす賢也さんを睨みつけた。

「なにその目……キス、まだ足りないの?」

「違っ!!」

私は慌てて首を振る。

まだ、手は拘束されたまま。



なんなの、これ……

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