立ち向がれ!演劇部2011
部長としてたまには一番乗りしないとね!
ガラッ
・・・あれ?誰かいる。
「ん?火波歌音か。」
「誰?」
「私は五角セクタァの監視者。アンタらがメキシコに行ってる間に日本の演劇界サッカー界は激変してね、演劇界とサッカー界は我々の手に落ち政府も我が五角セクタァの手中にある。つまりメキシコにいる間に日本は我々の手に落ちたのだ!そして私は第2演劇部が逆らわぬよう派遣された監視者!」
か、監視者だと・・・!いや何もかもがビックリ!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
「ああっと、戦って私を倒して支配を逃れようなんて思うんじゃあないよ?第2演劇部の化神はサポートタイプばっか、そんなんじゃあ私には勝てない。」
「そうかな?」
ズアッ
「つまりこーゆーことでしょ?ここはアンタに支配された。」
「ビイィィーンゴォ!いかに世界を取ったとは言えそれは私たちの威光の前にはどぉーってことないのさぁ!」
ドドドドドドドドドド・・・
「この部は支配された。だったら・・・、支配したアンタを倒して取り返す!」
「はぁ?アンタの化神は攻撃できないじゃん?やめとけって。」
いや、やる!
キッ
「通り抜ける爆炎V2!」
ズオォーン
V2進化によって一応攻撃できるようにはなってるけど、コイツにどこまで通用するか・・・!
「ったく、やるっきゃあないなかねぇ。炎を撃ち抜く悪鬼(しょっとだうんいんふれいむ)!」
ズビャァーン
「さあ私と戦ったことを後悔するだな!エェースィーデェェーイスィーン!!」
バズジズズン
「この死の弾丸で燃え尽きろ!!」
「なんの!スルー・ザ・キャット!!」
ニュウゥーン
「なにッ!攻撃を無効化しただと!?」
「更に私のターン!!トゥーザワイヤ!!」
シュルルルッ
ギュイギュイ
「なっ!動きを封じるワイヤーだと!?」
「相手が攻撃力低い私で良かったね。ミハルが相手なら今ごろKOだよ!そして気付かない?この音!」
シュウゥ~ッ
「ワイヤーや動きを封じる導火線!そして不可避!!爆発するッ!!!」
「MUOOOOOOOOO(ムオォー)!!」
バカアァーン
< 3 / 37 >

この作品をシェア

pagetop