大好き、私の赤ちゃん!?
さらに、30分後玉ちゃんと雛が息を切らしてやって来た。


「みんな、遅刻してごめんなさいでござる~。」


「ママが寝坊してごめんなさいでごじゃる~。」


「もう、雛も寝坊したでござる。」


そして、来てそうそう親子喧嘩し始める白鳥母娘。


「まあまあ、雛ちゃんママ早くピクニック行きましょうよ。」


「早く行こうよ!!」


『………早く早く。』


こうして、やっと私達のピクニックがスタートしたのだった。
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