大好き、私の赤ちゃん!?
『光~、お姉さんって誰のことかな~。あなたは叔母ちゃんでしょ~。』


お母さん、……黙れ。


「やった~。叔母ちゃんと綾ちゃんと公園行っていいでしょママ。」


私のささやかな願いはもろくも砕け散りました。


『まぁ、当然ね。』


「じゃあ悪いけど、光ちゃん正樹のことをお願いできる。」


という訳で公園に行くことになりました。また、何か起きそうな予感が。


綾はそんな私のこと見て無邪気に笑ってます。


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