大好き、私の赤ちゃん!?
そのうち、ママさんの一人が私の近くにやって来た。


『随分、若いママで、お年はいくつかしら。』


「二十歳ですけど。」


私がママさんと話し?をしていると。


「ママぁ~。」


と可愛い女の子が正樹君の手を握ってやって来た。


「あれ、美菜ちゃんのママ、叔母ちゃんと何話してるの」


『あら、あなたもしかして正樹君の叔母さん?』


「そうですけど…」


『アハハ、あなたが光さん?そういえば正樹君のおばあちゃんそっくり!ってことは、この赤ちゃんは綾ちゃんかぁ~。どこかで見たことあるのかなぁ~って思ってたのよ。』


えっ?私の事知ってるの?


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