なんちゃって恋愛♪
だ、ダレだ!?




なんかいっぱい名前が出てきたぞっ!


見事に一人も覚えれなかったぞっ!




あ、これでも一応学年首位です、ハイ。






「……はぁ。分かったわよ。もうこの話は終わり。んで、さっきの話だけど」




えぇ!?なんか終わったぞ!






「鈴音っていうの。あたしの友達第一号」




だ、第一号って…






「顔は可愛いわよ。性格は…悪いけど」




って、どこかで聞いたぞそのセリフッ!






「写メはあとから送るわ。……うん、うん。しょうがないなぁ。はい、鈴音」




そう言って、梓から差しだされたのは梓の携帯。






「…(ど、どうしろと!?)」




とりあえず受け取ってみたけど、頭に浮かぶのは疑問符だけだ。






「正輝があんたと話したいってさ」
< 9 / 9 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop